Q&A|保土ヶ谷区の内科・呼吸器内科
-どうした天王町内科

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長引く咳について

咳が気になる場合の受診目安は?

気になるほどの咳でしたら早めの受診をおすすめしますが、

咳の他に症状がなく、日常生活に支障をきたさない程度の咳であれば、2週間以上続いて改善しない場合は、受診をおすすめします。

風邪をひいた後は風邪が治っても咳だけ続くことがあります。

胸や背中の痛みを伴う、熱が下がらない等、咳の他に気になる症状があれば、早めに受診してください。

少しでも気になることがあれば遠慮なく受診してください。

咳ぜんそくと診断されましたが、治りますか?

咳ぜん息の場合は、寛かい(治療終了しても問題がない状態)する場合があります。

適切に治療を一定期間継続することで慢性的な気管支ぜん息へ移行することを防ぐことができます。

但し、途中で良くなったと自己判断で投薬を中断すると再発し、慢性的な気管支ぜん息となることがありますので

必ず医師の診断・判断に従って治療を続けてください。

ぜん息と診断されました。日常生活で注意する点はありますか?

ぜん息(気管支喘息)と診断された場合、日常生活のちょっとした工夫で発作を予防し、症状を安定させることができます。

特に大切なポイントをわかりやすくまとめます。

① 薬を自己判断でやめない

ぜん息では、症状がなくても気道の炎症が続いていることが多くあります。

  • 吸入薬(吸入ステロイドなど)は発作を防ぐための薬

  • 症状がよくなっても医師の指示なしで中止しない

途中でやめると✔ 咳がぶり返す✔ 夜間・早朝の発作✔ 重い発作につながることがあります。

② ぜん息を悪化させる環境を避ける

次のような刺激は発作の引き金になることがあります。

代表的な誘因

・タバコの煙(受動喫煙も)・ハウスダスト・ダニ・花粉・冷たい空気・強い香り(香水・柔軟剤など)・激しい運動・ストレス

喫煙中でぜん息と診断された方は、当院で禁煙外来の実施が可能です。

また、ダニアレルギーやスギ花粉でお困りの方は、当院で舌下免疫療法の実施が可能ですのでお気軽にご相談ください。

※ぜん息患者さんの場合、舌下免疫療法は慎重投与の対象ですが、当院ではぜん息治療とあわせての実施が可能です。

③室内環境を整える

自宅環境も整えることも重要です。

おすすめ

・掃除機を週2〜3回 ・寝具を清潔に ・カーペットやぬいぐるみを減らす ・空気清浄機の使用 ・カーテンの洗濯

特にカーテンはあまり皆さん洗濯されませんが半年に1度は洗濯をすることがおすすめです。カーテンの素材によっては洗濯機で洗濯ができます。

3週間以上せきとたんが続きます、どのようなことが考えらえますか?

長引くせきやたんの原因は状況によってさまざま考えられます。

過去あるいは現在までタバコを吸ってきた方であれば慢性閉そく性肺疾患(COPD)の可能性があります。

風邪をひいた後にせきやたんが長引いたり、階段を上るときや荷物をもって歩く際に息切れを感じる特徴もあります。

ぜん息の場合は、風邪症状がなくともせきやたんが続きますが、運動したとき、ほこりをすったとき、夜間から早朝にかけてでる傾向があります。

慢性副鼻腔炎や通年性アレルギー性鼻炎では鼻汁がのどの奥に落ちてくることが原因になることが多いです。

 

早朝や夜間にせきがでます、何が考えられますか?

早朝夜間にせきが出る場合で最も考えられる病気はぜん息です。

ぜん息とはアレルギーの炎症が気管支で続く病気で、気管支が刺激によって(ダニ、ハウスダスト、ペットなどのフケ、つめたい空気など)敏感になり発作的に狭くなることで息苦しさなどがでます。

治療は吸入ステロイド薬が基本であり、そのほかにアレルギーを抑える内服薬などを併用します。

毎日正しく吸入することでコントロールすることができます。

 

花粉症の治療はうけられますか?

花粉症の治療も当院でおこなっています。シーズン前の早めの治療が効果的です。

また舌下免疫療法も実施可能ですので診察室でご相談ください。

血圧の薬は一度飲みはじめるとやめられませんか?

高血圧の治療は原則続けることが必要になります。なぜならば、高血圧の薬は治療薬ではなく予防薬の役割が強い為です。

高血圧の治療の目的は血圧の値をさげることにより、動脈硬化によっておこる脳梗塞や心筋梗塞、腎不全などの病気を予防することです。

そのため、風邪薬のように風邪が治ったから服薬をやめることはできません。

ただし、生活習慣等の改善(減塩、体重減少、運動習慣等)によって薬の量を減らすことはできます。

高脂血症(コレステロール)についても同様で、コレステロール値が薬によってコントロールできても服薬を続けることが大切です。